年齢別にみる不妊症の割合について

現代の日本において、不妊症の割合は増加しています。6組に1組が不妊である可能性が考えられ、大きな原因として晩婚化や初産年齢の高齢化、加齢に伴う卵子の染色体異常率の上昇などがあげられています。そして女性に限らず、男性の生殖能力の低下も原因のひとつとされています。

また、妊娠や出産について教育が十分でないため、正しい知識を持つ人が少ないのではないかという問題もあげられています。これは女性は閉経まで妊娠が可能という単純な思い込みによるものです。

*WHOの発表では 不妊症の原因女性41%男性24%男女共24%不明11%とされています

女性の年齢と妊娠の関係

女性の年齢と妊娠には、密接な関係があります。女性が年齢を重ねれば重ねるほど、妊娠のしづらくなることついて一般的によく知られていないこの状況を改善するため、高校教育で妊娠のしやすさと年齢に関する教育が行われ始めました。毎月、卵子のひとつが卵巣から排卵されることは一般的にも知られています。しかし卵子は年間12個が排卵されるだけではありません。

排卵まで至らず死んでしまう卵子も月に数百~千個程度あるといいます。男性は生まれた後も毎日新しい精子を作り続けていきますが、卵子は女性が生まれた以降に新しく作られることはありません。

お母さんのお腹にいた胎児期が卵子の数のピークであり、生まれた時に卵子の元が卵巣内にすでに存在します。例えば35歳の女性が排卵する卵子は、胎児期に作られている卵子であり、それが35年以上経って排出されているということになります。

数が減るだけではなく、他の臓器と同じように卵子の細胞が老化する結果、妊娠が難しくなります。年齢別では、妊娠の可能性が1年のうち30歳まではおおよそ30%の確率があり、30歳位から徐々に低下していきます。37歳から42歳にかけて急激に低下が加速します。40歳では5%、そして44歳以降で妊娠する可能性の割合は1%と言われています。

男性が原因である不妊の割合

男性不妊の原因としては精液量の低下や加齢に伴う精子DNAの損傷などが考えられます。精液量は30代男性は50代男性では倍の量です。また、精子の運動率、濃度、総運動精子数など、加齢に伴ってあらゆる面で低下していきます。これが受精が困難になる原因を含んでいます。

このようなメカニズムによって、男女問わず年齢が高くなるほど、受精する率や妊娠・出産に至る確率も低くなります。それとは反対に、流産の確率や妊娠合併症、出産の際のさまざまなリスクは上昇します。また、現在の医学では、卵子の老化を止めることは不可能です。

体外受精などの高度な不妊治療でも卵子の質を高めたり、老化を止めることはできません。確実に妊娠するという面でいえば、女性、男性の双方が、できるだけ早く子づくりを始める、また、できるだけ早く不妊治療をスタートするほうが、妊娠率は高くなります。

自分の年齢と照らし合わせて低い割合に残念なお気持ちになることもあるかもしれません。ただし、これらはあくまで統計であることを理解しましょう。でも統計を無視して過信しすぎや期待しすぎることも禁物です。不安なお気持ちの場合は、早い治療のスタートをおすすめします。

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