基礎体温のグラフから不妊症を改善

日本産婦人科学会の不妊症の定義は、妊娠を希望する健康な男女が避妊をしないで通常の夫婦生活で1年以上妊娠しないことをさします。この不妊症の原因は女性側が5割、男性側が3割でその他の2割は原因不明になっています。

女性に授かっている妊娠力は年齢とともに低下していきますが、妊娠力を充分に活発化することでとり戻すことができます。その目安になるものが基礎体温で、体質にあった改善方法を見つけ出し妊娠力を高めることができます。

人の体温は基礎代謝が最も低下している睡眠時の体温が最も低く、この体温を基礎体温といいます。そのため正確に測定する方法は、目覚めてからすぐにベッドの中で舌の下に体温計を入れて測定することです。

毎日測定する体温のグラフから自律神経やホルモンのバランスの乱れ、身体の冷え、ストレスなどがわかります。体温のグラフパターンから不妊症の疑い、不妊の原因などを知ることができて、改善方法をみつけ妊娠しやすい身体になるポイントが的確にわかります。

基礎体温のグラフ

ホルモンバランスが整っている理想的な基礎体温のグラフは次の5つになります。

1–低温期と高温期がはっきり2つの層に分かれている

2―低温期と高温期の体温の差が0.3度以上

3―低温期から高温期への移行が1から2日間以内

4―高温期が12から15日間程度

5―高温期の基礎体温が36.6度から36.8度位

以上この5つを満たしていると、妊娠力が高まっている状態になります。逆に上下がガタガタの場合は、睡眠不足や生活のリズムの乱れが考えられます。

2層にはっきり分かれていない場合は、排卵が行われていない可能性が高くなります。たとえ生理があっても排卵していないことがあるので注意が必要です。

低温期と高温期の差が0.3度未満と小さい場合は、卵巣や子宮などが機能低下していることがわかります。低温期から高温期の移行に3日以上かかる場合も、卵巣や子宮の機能低下で体温を一気に上げる力がないことがみえてきます。高温期が10日間未満の場合は、黄体機能不全や高プロラクチン血症の疑いがあり、卵子の発育不足で着床しにくい可能性が高まります。

 

高温期が21日以上続いた場合

逆に高温期が21日以上続いた場合は、妊娠している可能性があるので妊娠検査薬で確認してみましょう。また高温期が長いからといってもストレスや疲労によるホルモンバランスの乱れや、希に妊娠後流産していることもあります。

基礎体温をつけることで次の生理の予測、体調の管理、妊娠しやすい時期の目安、排卵の確認、妊娠を早期にチェック、流産の可能性をチェックなどたくさんの情報がわかってきます。

通常卵子の寿命は約24時間、精子の寿命が約2~3日間、受精できる時間は約6~8時間といわれています。そこで一番妊娠しやすい排卵日は、低温期から高温期に移行する境目に体温が大きく下がる日になります。この日を含めて前後1~2日間の間で排卵します。しかし正確性を高めるために、体温データーは2.3ヶ月分が必要です。

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